【小学3年生~中学3年生向け】基礎体力底上げトレーニング教室 [浜松市]
【小学3年生~中学3年生】
基礎体力底上げトレーニング教室 [浜松市]

「トレーニングすると身長が伸びなくなる」って本当?小学生の保護者が知っておきたい成長と運動の話


「サッカー頑張ってるけど、トレーニングしたら背が伸びないのでは…?」

そんな心配をしている保護者の方、多いのではないでしょうか?

特に小学生のうちは「成長期」「身長のピーク」「成長痛」など、さまざまな体の変化が起こる時期。
でもご安心ください。最新の研究や指導ガイドラインによると、正しい方法で行えば、トレーニングは身長の伸びを妨げません。

今回は、身長とトレーニングの関係について、3つのポイントからわかりやすく解説します!


✅ 1. 「運動すると背が伸びない」ってウソ?ホント?

結論から言えば、ウソです!

  • 無理な高負荷トレーニングを繰り返すと「骨端線(成長軟骨)」を傷つける可能性はありますが…
  • 正しいフォーム・休養・頻度を守って行えば、身長の伸びには悪影響を与えないことがわかっています。

📘 研究によれば、「適度な筋トレやジャンプ運動はむしろ骨への刺激となり、骨密度や身長の成長を助ける可能性がある」(Lloyd & Faigenbaum, 2016)


✅ 2. 身長がプレーやトレーニングに与える影響とは?

「うちの子、背が高いから有利なのでは?」
それ、一概には言えません。

🔸 高身長の子の場合…

  • ジャンプや方向転換のとき、地面から受ける衝撃が大きくなりやすい
  • 重心が高く、方向転換や切り返しではやや不利なことも

👉 着地の指導・反復回数の調整が必要です!

🔸 低身長の子の場合…

  • 方向転換やアジリティ系では重心が低く、機敏に動きやすい
  • 小学生の段階では、背の高さよりも「体の使い方」が結果を左右するケースも多数あります

✅ 3. 成長スパート期の注意点

特に要注意なのが、**“身長が急激に伸びる時期(PHV=ピークハイトベロシティ)”**です。

この時期は…

  • 骨が伸びるのに筋肉や神経の発達が追いつかず、身体のバランスが崩れやすい
  • 成長痛(オスグッド、シンスプリント、アキレス腱炎)なども起きやすくなります

👉 対応としては…

  • フォーム重視のメニューへ切り替える
  • ジャンプ・ランなどの負荷を一時的に軽くする

ことが推奨されます。


📊 高身長と低身長の子の違いまとめ

観点高身長の子低身長の子
ジャンプ系衝撃が大きい → 丁寧な指導が必要負担が軽く反復に強い
方向転換・アジリティ重心が高くやや不利重心が低く動きやすい
成長の影響正しい指導があれば問題なし同様に注意は必要

🏃‍♂️ リザルトでは、成長と体に合わせた安全な指導を実施!

浜松市の【パフォーマンスアップチーム リザルト】では、成長期の体の状態や個々の身長・動きのクセに合わせて、以下のような指導を行っています:

  • アジリティ(反応・方向転換)
  • ジャンプ(パワー・衝撃吸収)
  • PHVの測定と成長予測に基づいたトレーニング処方(2025/07の測定から実施予定)

「ただ強くする」のではなく、「安全に、正しく、効率よく伸ばす」ためのトレーニングを提供しています。


🎁 無料体験受付中!

📍 会場:旧浜松北小学校
🎯 対象:小学3年生〜中学生(男子も女子もOK!)
💡 内容:アジリティ/ジャンプ/成長サポート指導など
👟 運動が苦手でも大丈夫。楽しく成長できます!

👉 無料体験お申し込みはこちら
https://forms.gle/2BupSHmeFPNVBJtF8


✨ まとめ|身長が伸びる時期だからこそ“体の使い方”を育てよう!

「背が高い・低い」よりも大切なのは、**“今の体でどう動けるか”**です。

そして、身長が伸びている今だからこそ、**正しいトレーニングで「動ける体」「ケガをしにくい体」**を育てることが、お子さまの未来を変えるカギになります。

あなたのお子様も、一度体験すると変わりますよ。


オススメ記事
キック力を伸ばしたいなら“ジャンプ”がカギ?足の強さと体の使い方
https://put-result.com/blog/20250525/

【足が速くなるジャンプトレーニングって?】スポーツで活躍したい小学生に今必要なこと
https://put-result.com/blog/20250606/

SNSでフォローする