「うちの子、足は速いんだけど試合になると置いていかれる…」
「反応が遅くて、チャンスを逃してしまう…」
そんな悩みをお持ちの保護者の方も多いのではないでしょうか?
サッカーにおいてもちろん「足の速さ」は大切です。しかし、実際の試合で重要なのは 「動き出しの速さ」や「素早い方向転換」アジリティ能力 です。
相手より速く反応してボールに追いついたり、逆を取って一歩目で差をつけたりすることができれば、試合でのパフォーマンスは大きく変わります。
リザルトも共著者となっている早稲田大学の伊藤大永らの研究(ユース女子サッカー選手における敏捷性、方向転換能力、競技レベルの関係)では、レギュラー選手は足の速さだけでなく、方向転換能力や瞬時の反応に優れていたことが報告されています。(詳しくはコチラの記事でhttps://put-result.com/blog/20250713/)
つまり、ただ走力が高いだけでは試合に直結しない。
「見て → 判断して → 動く」という一連の動作スキル、すなわちアジリティ能力が 競技力の差を生む のです。
自宅や公園でできる、簡単で効果的なトレーニングを紹介します。
どれも5〜10分で取り組めるので、練習のウォーミングアップに取り入れるのもおすすめです。
成長期の子どもは 神経系が著しく発達する時期。
このタイミングでアジリティを鍛えると、将来の運動能力の伸びに大きな差が出ると考えられています。
また、方向転換や反応のトレーニングはケガ予防にもつながります。
特に女子選手の場合は膝への負担が大きいため、正しい動きを身につけておくことが安全性の面でも重要です。
浜松市で活動する【パフォーマンスアップチーム リザルト】では、
小学生〜中学生を対象に アジリティ特化のトレーニング教室 を実施しています。
お子さまの「動き出しを変える」一歩を、ぜひ一緒に踏み出しませんか?
アジリティを鍛えることが、お子さまのサッカー人生を大きく変えるかもしれません。