【小学3年生~中学3年生向け】基礎体力底上げトレーニング教室 [浜松市中央区山下町143]
【小学3年生~中学3年生】
基礎体力底上げトレーニング教室 [浜松市]

あと一歩でボールに届かない…!サッカー小学生が伸ばすべき“動き出し力”


⚽ 「あと一歩早ければ…!」そんな経験ありませんか?

「ゴール前であと一歩早ければ得点できたのに…」
「ボールに反応したけど、相手に先に取られてしまった…」

サッカーを頑張る小学生を持つ保護者の方なら、きっと一度は見たことがある光景ではないでしょうか。
一生懸命走っているのに、なぜか試合で「あと一歩」が出ない…。

その差を埋めるカギとなるのが、“動き出し力=アジリティ” です。


👀 アジリティとは何か?

アジリティとは単なる「俊敏さ」ではありません。

研究者Sheppard & Young(2006)はアジリティをこう定義しています。

「外部からの刺激に素早く反応し、効率的に方向転換や動作を繰り返す能力」

つまり、

  • 見る(刺激を察知)
  • 判断する(どう動くか選択)
  • 動く(最適な方向へ素早く切り返す)

この一連の流れを素早く行えるかどうかが「試合であと一歩届くか」を左右するのです。


🔍 研究が示す「アジリティの重要性」

リザルトも共著者となっている、早稲田大学の伊藤大永らの研究(ユースサッカー選手を対象)では、レギュラーと控えの差は直線のスプリント速度ではなく、“方向転換スピード”や“反応の速さ”にあることが示されました。

つまり、ただ足が速いだけでは試合で活躍できないのです。
「動き出し」「切り返し」「相手への反応」が速い選手こそ、ゴール前や守備で勝負を分ける存在になります。


🏃 家でもできる!おすすめアジリティトレーニング

1. 判断つきスタートダッシュ

  • 親が色のカードを出す or 声で「右!」「左!」と指示
  • 子どもは合図を聞いてからダッシュ&方向転換
    👉 判断+動き出しを同時に鍛えることができます

2. コーン方向転換ドリル

  • 2~3m先にコーンを2つ設置
  • 親が「赤!」「青!」とランダムにコール
  • 指示されたコーンへ素早く反応して動く
    👉 短時間でも「見る→判断→動く」を反復可能

3. 1対1リアクションゲーム

  • 親と子が向かい合って立つ
  • 親がフェイントを入れて左右どちらかに動く
  • 子どもは反応してついていく
    👉 実戦に近い「相手を読む」「反応する」感覚を磨けます

🌱 成長期にこそ身につけたい“動き出し力”

小学生は神経系の発達が著しい時期。
このタイミングでアジリティを鍛えると、将来の運動能力の伸びに大きな差がつきます。

逆に、ただ走る練習だけに偏ると「動き出し」や「反応」の部分が育たず、試合でのパフォーマンスに繋がりにくいことも…。アジリティの差は、反応して素早く動き出す姿勢にも関係があると示唆されています!
成長期の今だからこそやっておきたい取り組み、でも継続してやるのは難しいですよね…


📣 浜松の保護者の方へ:まずは体験してみませんか?

私たち「パフォーマンスアップチーム リザルト」では、小学生向けのフィジカルテストとアジリティトレーニングを行っています。

  • 成長期に合わせた“今必要な課題”を見える化
  • 測定結果をもとに、トレーニングと栄養アドバイスを提供
  • 初回は 無料体験 が可能です!

お子さんの「あと一歩」の差を埋めたい方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

👉 無料体験のお申し込みはこちら


✨ まとめ

  • サッカー小学生に必要なのは「速さ」だけでなく 動き出しの速さ=アジリティ
  • 研究でも「反応と方向転換」が試合で活躍できるかを左右すると示されている
  • 家でも短時間でできるアジリティドリルはたくさんある
  • 成長期にアジリティを鍛えると、将来の運動能力に大きなアドバンテージ

「あと一歩でボールに届く」プレーは、きっとあなたのお子さんの自信につながります!

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