【小学3年生~中学3年生向け】基礎体力底上げトレーニング教室 [浜松市]
【小学3年生~中学3年生】
基礎体力底上げトレーニング教室 [浜松市]

アジリティを評価する①

はじめまして!ないとうコーチです!

パフォーマンスアップチームリザルトは…
『将来のトップアスリートを育成する』
を目標に、浜松市を中心に子どもの基礎体力
( アジリティ / 筋力 / 瞬発力 / ジャンプ力 / 体幹 / 足を速く )を向上させる活動を行っています!

ご依頼に応じて、出張トレーニングなども行っております!

ブログをご覧いただきありがとうございます!

アジリティとは…

アジリティとは…刺激に対して、素早く方向・速度の転換を行う能力(Sheppard and young,2006)などと定義されています。ただ、”単純に速い”だけではなかったですね!

そして、今回はこの図が特に重要です。
現在では、アジリティを評価する上で欠かせません。

アジリティを構成する2つの要素

最初にご紹介した通りアジリティとは…
刺激に対して、素早く方向・速度の転換を行う能力などと定義されています。

ただ単純に、速く走れる、とにかく素早く移動できる。これだけではアジリティが高いとは言えないかもしれません。

「反応し判断して行動する」この能力も重要となります。そのためアジリティ向上には…

「知覚および意思決定の要素」

「方向転換のスピード」

の2つの能力が向上することが、アジリティを伸ばす可能性に関わります!

知覚および意思決定の要素

違和感があったかもしれませんが

「アジリティとは…刺激に対して、素早く方向・速度の転換を行う能力」の刺激の部分が知覚および意思決定の要素に関わります。

今回はサッカーを題材に知覚および意思決定の要素の細分化された項目についてご紹介いたします。

視覚による読み取り

速い動きの相手を目で追って情報を獲得す能力のことを指します。

予想

次の動きはどう出るのか?など相手の動きや考えを予想する能力も重要となります。

パターン認識

試合中などで相手の動きや戦術をパターンとして認識する。この認識ができるようになると予想した上でパターンに合わせた動きで相手より先に動ける可能性が広がります。

状況の把握

周辺視野(なるべく広い自分の周りを見る能力)を伸ばすことで、コートの中の状況把握、相手の位置、自分、ゴールまでの位置など把握することで相手の動きを限定する事ができる可能性が広がる

アジリティを伸ばす

今回は知覚および意思決定の要素について、サッカーを題材としてご紹介いたしました。次回は方向転換のスピードについてご紹介したいと思います!

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